線の密度

「味に見える」と「雑っぽく見える」を分かつポイントがあるはず。たぶん陰影をなぞるようにハッチングいれたら、情報量が増えてるように見えるはず。

先に陰影で、あとからタッチだ。

マンガを描く

テキストをだいたい置き終わると、白紙の上に自分だけが読めるマンガが出来上がる。

ここからの他人様に読めるように具現化していく作業が毎度ながらめんどい。自分では全部みえてるので、他人に対するサービス精神が求められる。

線で描く

塗りに専念してデジ絵をつくってきた人間は、マンガを描くときもつい塗り前提でレイヤを切ってしまうので、よくない。何がよくないかというと、時間がかかってよくない。
キャラと背景を分けて、各パーツごとに塗分けできるように細かく分けて、という具合に工程が際限なく増える。
1レイヤーでゴリゴリ描いていかないと、描ける時間がどんどんなくなっていくので、ワンレイヤーで作っていく描き方をなじませていきたい。